選んではいけない! やばいインソールまとめ

選んではいけないインソール
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足が痛い、膝が辛い、もっと体を良くしたい
そんな時に利用を考えるアイテムの一つ、インソール
正しく選ばなければ意味がありませんが、そんな中でも選んではいけないインソールがあることをご存じでしょうか。

インソールは毒にも薬にもなり得るもの。
良いメーカーが多い事は業界人にとって周知の事実ではありますが、製品のクオリティはなかなか足並み揃わないものです。
この記事では選んではいけないインソールを皆様に知って頂きたく、掲載しておりますので、是非参考にしてください。
※管理人の主観であるため、最終的なご判断は読者の皆様にお任せ致します。
※掲載されたメーカーの皆様は是非価格の見直し、製品クオリティ、技術者クオリティの向上を願います。良いインソールが、適正価格で、皆様の足元を支えられることが第一ですので。

絶対に手を出すな!10万円のあのインソール

まず初めにお伝えしなければならないのは、例の10万円のインソール、L〇〇Eです。
百貨店でイベント出店し、販売を行う事の多いインソールなのですが、10万円はインソールとしては明らかに法外な価格と言えるでしょう。
一例を挙げますと、

以前も紹介させて頂きましたコマツ様のblogを中心に、他にも靴屋のblog靴屋のHPインソール専門店のblogにも同様の意見が掲載されております。
逆に良かった、という意見はこちらの個人のblogにあるようですが、果たしてどうでしょうか。

基本的にオーダーメイドのインソールは2万円~3万円が相場で、安ければ2万円を切る位、高くても4万円以内に収まることが多い印象です。
以下ごく一部の例示ですが、

どうでしょうか。気になる方は他のショップも是非一度、ネットで検索をかけてみて下さい。
大体2~3万円の枠の中に納まることが多いはずです。
中には似たような、こんな価格あんな価格の製品もありますが、基本的には4万円を超え始めると高い、と考えた方が良いと言えます。

というのも、大きく分けて二つの理由があります。
一つ目の理由は足と靴の関連です。

  • 足は年齢と共に変化し、かつインソールで変化を加える為、早くて半年前後での調整が必要である場合が多い事
  • 1年も経てば、靴によっては靴自体が駄目になっている事もあるという事
  • インソール自体も摩耗、消耗、劣化し、当初の支持効果が得られにくくなっていく事

以上の事からいくらオーダーメイドでも、インソール自体をその都度調整、交換していく事が肝要であり、10万円ではその行為は多くの方にとっては難しいという事です。

二つ目の理由はインソールの原価です。
この原価厨が、と言われるかもしれませぬが、原価自体は非常に安いです。
ただし、オーダーメイドインソールは、ここに成型、輸送、店舗維持費、そして制作技術や知識が上乗せされた金額と言えます。
10万円でも納得して買われるのであれば止めはしませんが、小生であれば2~3万円という良心的な価格で販売されている方、心血を注がれている方へお金を払いたいと考えます。

最終的なご判断はお任せ致しますが、ご購入される前に一度市場の価格を確認されるのが賢明かと思います。

※ちなみにこんなインソールもあるようです、、、こちらも88000円と高額です。
※もっともらしい協会名で、こういったものもあるようです、、、
※下記インソールに関しても基本的に薦める事が価格等を理由に憚られるものばかりです。

メリットは少ないか?低価格のオーダーメイド

先はあまりに高いオーダーメイドのインソールでしたが、あまりに安すぎるものも困りものです。
正確にはインソール自体が非常に悪い、という訳ではありませぬが、大手スポーツ量販店の多くで見かけるあのインソール、カスタ〇バランスもあまり選びたくないインソールと言えます。

約10000円前後で作成できるインソールであるため、価格としては安いのですが、商品自体はそれなり。
問題はコストパフォーマンスではなく、問題なのは製作者の技術力と知識量

例えばこちらのサイトがわかりやすい例でしょう。
スポーツ量販店であることの弊害で、様々な場所で、手軽に、安く作れるのはメリットですが、制作者の知識、技術が安定していないというのが大きな理由です。

オーダーメイドのインソールを作る際は、最低でも専門店から選びましょう

足にフィット!はほんとに必要?足型とるだけのインソールは…

オーダーメイドのインソールは様々ありますが、中には足にフィットするから良い、と謳うオーダーメイドインソールがあります

果たして本当にそうでしょうか?

オーダーメイドインソールを作る目的を、今一度思い出してみて下さい。
何か足に問題がある、痛みがある、疲れがある、もしくはパフォーマンスをアップさせたい、そんな目的で作られる方が殆どなのではないでしょうか

シューズと足とのフィット感を高めたい、それだけであれば足にフィットさせるオーダーメイドインソールは有用でしょう。
一方で、足の問題を解決したり、パフォーマンスを上げる為には、今の足から少しでも良い状態に保てるように支持、補正する、崩れた足骨格、マルアライメントを改善する事こそが重要ではないでしょうか

そう考えると、自分で手軽に電子レンジで成形できたり、ドライヤーで成形できたり、湯煎で成形できるものを、足に合わせて制作するのは、今の悪い状態の足をコピーするだけの、意味のない事だという事が理解できるかと思います。

オーダーメイドインソールは、必ずインソール専門店で、今の足の状態を評価して、いい方向に補正してくれる方に作ってもらいましょう

それで本当に大丈夫?足裏を鍛えるインソール

ここからは既製品インソールについても掲載していきます。
BA〇〇NCE〇房から販売されている三点支持を基本としたインソールも、駄目とは言いませんが、決して良いとは言えないインソールと言えます。

ホームページに掲載されている文脈を要約して掲載すると

BA〇〇NCE〇房

足裏のアーチを埋めてしまうようなインソールでは、足本来のアーチの上下動が出来ず、足本来持つクッション、バネ、ポンプ機能が活かせません。
そのため三点支持、拇趾球、小趾球、踵を支持し、足裏、足首、骨盤を整えることで姿勢がまっすぐ整います。
また、アーチを支持しない事で足裏に空間を発生させ、足本来の3つのアーチの動きを活性化させることで健康づくりをサポートする。

と掲載されています。
間違ってはいません、いませんが、、
これはあくまである程度健康な足の方のお話です。

体重を支える脛骨は距骨、踵骨の上に乗っており、約8割程度の体重が脛骨側からかかると言われています。
この体重を支え、バランスをとるため、またホームページにあるようなクッション、バネ、ポンプ機能を活かすために足裏のアーチがある訳ですが、そもそも距骨、踵骨が内側、外側に傾いていたら、足裏のアーチ自体がそもそも動きにくい、使いにくい状態になります。

そのため、多くのインソールではアーチの動きを阻害しない程度に足裏側から支持し、かつかかと回りをある程度正しい位置になるように多少の補正がかかっているものが一般的です。
それは多少足部に問題があっても、その問題を緩和したり、悪化させないように設計、工夫されているからです。

BA〇〇NCE〇房の三点支持インソールは、そういった問題のある足を考慮した作りにはなっておらず、あくまである程度健康な足を更に鍛えるといった目的で使用するインソールになります。
ここを履き違えると悪化する可能性も考えられますので、BA〇〇NCE〇房の三点支持インソールはドM向け仕様と考えて頂ければと思います。
※なので、あくまで使用用途を間違えないように使用する事が肝要なインソールと言えます。

技術は全て外注ですOEMだらけのあのメーカー

日本の群馬県に拠点を置く〇〇Zのインソール。
先のBA〇〇NCE〇房とはまた違った癖のあるインソールだと言うのは覚えておくと良いかもしれません。
というのも、OEMに強いメーカーでして、

※下2つは連名ですが
全て群馬の会社が作ってます
つまり、販売メーカーにノウハウは一切無いです。
この時点で販売メーカーはインソール会社ではなくマーケティング会社に近いものであり、足への情熱はその程度のものだと考えて頂ければ良いかと思います。
また、大元の〇〇Zが作るインソールが良ければいいのですが、特許である立方骨理論、踵骨前支持理論だけに偏っていることが問題と言えます。

先の図を再度使用しますが、立方骨、踵骨前理論ははっきり言うと正しいです。
しかし、外側の骨を支持するだけであり、内側縦アーチへの支持、横アーチへの支持がほぼ皆無になることから、扁平足傾向、回内足傾向の足には相性が悪いと言えます。

また、踵骨の内外反、左右へのぐらつきに対しての支持がかなり弱いものが多く、先のBA〇〇NCE〇房よりは対応できる幅が広いですが、決して万人に薦められる製品ではありません。
※50代以上の方、サッカー等のO脚の傾向が出やすい方には比較的合いやすいので、その場合は問題ございません。是非ご愛用ください。

加えて、この立方骨理論、踵骨前理論については特許があるため語りはしないものの、大手メーカーの真っ当な製品であれば、カバーしてあることが多いです。
足裏側の空間、スペースを設け、踵骨前内外を支持する機構はSIDAS、SUPERFEET、BA2NE等々、取り入れられているのが形状から判断可能です。
つまり、わざわざこの立方骨理論のインソールを選ばなくとも、他も取り入れているごくごく当たり前の理論と言えます。

余談ですが、取締役でさえSIDASやSUPERFEETのインソールの本質を見極められていないのか、他のインソールをギプスのようなものと発言しています。
フィンコンフォートに関してはその認識でも大きくは間違ってはいないと思いますが、そもそも用途が違うというのが抜けておられます。

他社の製品を落としてでも、自社の製品の凄さを伝えようとする、OEMに力を入れるメーカー
適切に使えば問題ない製品であるばかりに、品のなさ、その素行が目につきます
小生であればあまり買いたいとは思いませぬが、いかがでしょうか。

柔らかいだけ、は効果が薄い逆効果にもなるクッションインソール

クッションを重視したインソールは数多くあり、その多くが低価格で提供されておりますが。
代表的なのはSORBOやアシマルといった所で、これらの製品は比較的クッションインソールの中では良心的と言えます。

クッション系のインソールで選ぶべきでないインソールは、柔らかすぎるインソール
そう、SO〇〇OLEのように、柔らかすぎて不安定になってしまう、そんなインソールも数多くあります。

確かに衝撃は緩和できるかもしれません。
その衝撃由来の痛みは緩和できるかもしれません。
それでも、その柔らかさ、不安定性からくるぐらつきは、確実に疲れやすさを発生させます。
常にぐらつく足場を歩けば、バランスをとるのに疲れる事は想像に難くない事ですし、そのぐらつきは足への負担を増加させるきっかけにもなり得ます。

一方でSO〇〇OLEは硬すぎる製品も販売されています。
これこそBA〇〇NCE〇房の言うアーチを埋めてしまうインソールであり、群馬の会社の取締役が言うギプスのようなインソールです。

足の中でも動くアーチ部を、硬すぎる支持材で埋めてしまう事は、今度は歩行や走行といった動きを阻害し、痛みを誘発する設計に早変わりしてしまいます。

硬すぎる、はそこまで多く見かけませんが、柔らかすぎるインソールは何もSO〇〇OLEだけではありませんのでご注意を。
靴に入れて履いてみた時に、あまりにぐにゃぐにゃ、不安定な感じが増すようなインソールは選ぶのをなるべく避けましょう

結局どれがいいんだい!?そんな方へ

結局どのインソールが良いのか。
これがおすすめです!というのは容易い事。
正直に言えば、どれも長所や短所があり、これが最高の既製品インソール、というものはありません
これは足の事を理解しておられる方、インソールについて理解されている方であれば、誰もが考えている事です。

先程挙げたインソールであっても、

  • 安く、近場でオーダーメイドのインソールを作るなら、カスタ〇バランスがおすすめ
  • 足を鍛えてバランスよく、姿勢よくなりたいならBA〇〇NCE〇房がおすすめ
  • O脚や内反小趾で困っているなら、〇〇Zがおすすめ

と伝える事は可能ですし、実際にこの目的に合致するのであれば使用して頂く事も良いと思います。
流石に前後の10万円インソール、そして柔らかすぎor硬すぎインソールは煮ても焼いても食えぬ、と思いますが、微妙なラインのものは使用する方の理解度次第ともいえます。

あえて厳しい事を申し上げますが、インソールは奥が深いのです。

あえてギリギリを攻めるならこの辺りなら薦めやすい

とはいえ全く指標が無いのも不親切でしょう。
これはあくまで小生なりの薦めやすい製品ですから、幅広い視野で様々な製品から検討を頂ければと思います。

とはいえ中身はシンプルであり、

  • 足の3つのアーチを結果的にバランスよく支持できているか
  • 体重のかかりやすい踵骨、距骨への支持が出来ているか

最低でもこの2つがクリアできていればある程度薦めやすい製品であると言えるかと思います。
該当しやすい製品としては、

の5社は比較的バランスのとれたものが多い所感であります。
ただし、比較的が指す通り、このメーカーの中にも良し悪しがありますゆえ、大まかな目安と考えて頂ければと思います。

インソールだけでなく、靴も大事

インソールは靴の中に入れるもの。
そのため、靴が合っていないとインソールも十分に効果を発揮出来ない事があります

インソールを選ぶ前に、靴の選び方や履き方も確認しておきましょう。

一番大事な事は、自分の足に適しているか

今回は選んではいけないインソールという題名にて掲載致しました。
理論上現時点では薦めにくい製品であったり、そもそも価格設定が法外なものや、インソールではなく体制に問題がある等、選んではいけないインソールには様々な理由があります。

一方で絶対悪というものはなく、目的や症状に合致すれば問題なく快適に使用できるインソールも今回掲載しております。
そのため、必ずご自身がどのアーチに問題があるのかを理解し、どのような目的で製品を買うのかを明確にした上で、購入を検討して頂ければと思います。

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