インソールが10万円も20万円もする件

エッセイ
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時にはパフォーマンスの向上、時には痛みの軽減、時には装具として人々の足元を支えるインソール。

表題の件ですが、インソールに10万円もかけてはいけません

何故10万円以上もする高額のインソールを購入するべきではないのかについては、こちらに記載しておりますが。

相場としてはフルオーダーメイドでも3万円から4万円程度までが、日本におけるインソールに対する最大の価格と言えるでしょう。

この10万円も20万円もするインソールについては、いくつか特徴があります。
最も特徴的であるのは、売り切れる体制とターゲット層にあります。

  • 訪問販売しかない
  • 百貨店で出張販売
  • ハイクラスなジムでの出張販売
  • ホームページが無い、もしくは古い

こういったケースでよく見受けられるため、注意が必要です。
特に情報弱者、ネットでの口コミや評判を検索しない高齢の方、デジタルに疎い方、そしてお金がある層に対して販売しているのが特徴です.

国内でも支持があり、フランスに本社を構えるシダスや、同じく支持の高いアメリカのスーパーフィートといったインソール大手は、そのような販売形態を概ねとりません。

特に訪問販売はまず地雷だと考えていいでしょう。

足部の悩みの解決、その一助になり得るインソールではありますが、一部相場とはかけ離れた価格の製品があるのも事実です。

消費者の皆様はご購入されないよう、生産、販売者の方は価格の見直しが進むことを願います。

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